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# 301 空からの襲撃 (2)
301来自天空的袭击(2)
「トーヤお兄ちゃん、たくさん取ってきてね!」
“Toya哥哥,多拿点来啊!”
「トーヤさん、気を付けてください」
“托亚先生,请小心。”
トーヤの言葉があったから、というわけじゃないのだろうが、笑顔で両手をぎゅっと握ったミーティアと、少し心配そうな表情のメアリからも声援が飛ぶ。
并不是因为有toya的话,而是因为有着笑容紧紧握着双手的Media和略显担心的表情的meari也发出了声援。
――いや、ミーティアの方は声援なのか?
——不,米蒂亚那边是声援吗?
食い意地の方が……ある意味では声援か。
贪吃的人……从某种意义上来说是声援吗。
「おーう。行ってくる」
“哇。我走了”
ハルカから渡された、氷入りの革袋を腰にぶら下げたトーヤは、先ほどよりも少し低いテンションで、縄梯子を降りて行く。
从Haruka那里得到的,把装着冰块的皮袋挂在腰上的Toya,比刚才稍微低了一点,从绳梯上下来。
先ほどの事もあり、俺もより集中して索敵をしているのだが、今のところ、反応は無し。
刚才的事也有,我也更加集中在索敌,但是现在没有反应。
トーヤは背後を気にしつつも、壁面からフライング・ガーを収穫していく。
Toya一边在意背后,一边从墙面收获飞碟。
収穫。
收获。
そう、正にそんな感じ。
是的,正是这种感觉。
壁面に突き立ったままビチビチと動いているフライング・ガーの身体を掴み、ボキリと胴体を折り取る。
抓住站在墙面上一动不动的飞行器的身体,咔嚓一声折下躯体。
そのまま尾を持ってぶら下げ、血が流れなくなったら袋の中へ。
就这样拿着尾巴吊着,血液流不出来的话就放进袋子里。
壁面に突き立ったままの頭は強引に引き抜き、これもまた袋へ。
将直立在墙面上的头强行拔出,这个也再放到袋子里。
「「「………」」」
「「「………」」」
その様子を上から眺めている俺たちは、あまりにもシュールな光景に無言になる。
我们从上面眺望着那个样子,对于过于超现实的景象变得无言了。
合理的ではあるのだが、かなり酷い絵面。
虽然是合理的,但是画面相当残酷。
そして、フライング・ガー、やはり欠陥生物である。
而且,飞行器还是缺陷生物。
場所の問題かもしれないが、最初の一撃を失敗してしまえば、俎上の鯉。
也许是场所的问题,但是如果第一一击失败了的话,就把俎上的鲤鱼。
刈り取られるのを待つのみである。
只待收割。
「……一四……一五。結構あったな」
“……十四……十五。有很多啊”
全部で一五匹。トーヤに突き刺さっていたのも加えれば一六匹。
一共十五只。如果再加上被火炬刺中的一只,就有16只。
周囲を見回して、取り残しが無い事を確認し、トーヤが縄梯子を登ってきた。
环视四周,确认没有剩下的东西,托亚爬上了绳梯。
それにあわせて俺の魔法も解除する。
配合那个我的魔法也会解除。
「お疲れさま。――ユキ、それももう良い?」
“辛苦了。——雪,那也可以吗?”
ハルカは戻ってきたトーヤから革袋を受け取ると、それの口を開けて、まだ吻を検分していたユキに差し出す。
Haruka从回来的toya那里接过皮袋,张开嘴,递给还在检查嘴唇的yuki。
「あ、ゴメン。ちょっと気になったから」
“啊,对不起。有点在意”
軽く謝ったユキが吻を革袋に入れると、ハルカはそれをマジックバッグに片付けてから、ユキに聞き返す。
轻轻道歉的yuki把吻放到了皮袋里,Haruka把它收拾到了魔术包里,然后问了yuki。
「気になったって、何が?」
“你在意什么?”
「うん。フライング・ガーの吻って、金属も貫くと思う?」
“嗯。你觉得飞蛾的吻能贯穿金属吗?”
「どう、だろうな? さすがにある程度厚みがある白鉄は貫けないと思うが……」
“怎么样?”?我觉得一定程度上厚度的白铁是穿不下去的……”
「岩には突き刺さっていますからね……」
“因为岩石上扎着呢……”
はっきりとは言えないあたりが怖いが、幸い、フライング・ガーの吻はたくさん確保できている。
虽然不敢说清楚这一点很恐怖,但幸运的是,能确保很多飞翔者的吻。
盾を作るにしても、鎧を作るにしても、実験してみれば、どの程度で防ぐ事ができるかは判る事だろう。
无论是制作盾还是制作铠甲,如果试着做了实验,就能知道在什么程度上可以防止吧。
「トーヤに、プレート・メイルでも着せたら、って?」
“给火炬穿上金属板,怎么样?”
「ううん、違う」
“不,不是。”
俺と同じ事を考えたのか、ハルカが口にした言葉にユキは首を振り、意外な提案を口にした。
可能是和我想的一样,yuki对Haruka说的话摇头,说出了意外的建议。
「戸板の裏に金属板を貼り付けて、それを背負って崖を降りたら、フライング・ガー、取り放題じゃないかな?」
“在门板的背面贴上金属板,背着那个从悬崖上下来的话,飞人,不是随便拿吗?”
「「「……ぷっ!」」」
“……噗!”
戸板を背負ったトーヤ。
背着门板的火炬。
その戸板に、ズドドドド、と突き刺さるフライング・ガー。
在那个门板上,咚的一声扎进了飞行器。
その光景を想像し、思わず噴き出す俺たち。
我们想象着这样的情景,情不自禁地笑了出来。
「じ、地味に悪くない提案ね」
“那么,这个建议也不坏。”
「はい。テストは必要でしょうが――」
“是的。考试是必要的吧——”
「安全性と収益、両方が確保できるよね?」
“安全性和收益都可以确保吧?”
メアリたちも含め、ウンウンと頷く俺たちに対し、声を上げたのはやはりトーヤだった。
对包括玛丽们在内,哼哼点头的我们,发出声音的果然是Toya。
「いや、それメッチャ重いよな!? 戸板はともかく、金属板が!」
“不,那真是太沉重了!?先不说门板,金属板!”
戸板自体の重さも二〇キロぐらいにはなりそうだが、裏に貼り付ける金属、その重さはかなりの物だろう。
虽然门板本身的重量也可能达到20公斤左右,但是贴在里面的金属,其重量相当大。
もちろん、金属の種類と厚み次第ではあるだろうが、厚み一センチほどの鉄板でも、一〇〇キロは超えるだろうし、それを背負って降りるトーヤの負担は、結構シャレにならない。
当然,金属的种类和厚度是有关系的,厚度约为1厘米的铁板也会超过100公斤,背着它下来的火炬的负担也不会很轻。
縄梯子ならともかく、万が一、ロープでぶら下がるような事になれば――。
如果是绳梯的话就另当别论了,万一是用绳子吊着的话——。
「……ん? いや、案外いけるんじゃないか?」
“……嗯?不,意外的能行吗?”
「おい、確かに身体能力は上がってるけどよ……」
“喂,身体能力确实提高了……”
「だって、レスキュー隊とか、人を背負ってロープで降下したりするだろ? その事を考えれば」
“因为,救援队之类的,会背着人用绳索降落吧?考虑到那件事”
各種装備と人一人分の体重、一〇〇キロは超えそうな気がする。
各种装备和一个人的体重,感觉要超过100公斤。
そしてトーヤの身体能力は、レスキュー隊以上……の、はず。
而且,托亚的身体能力应该是在营救队以上……的。
むしろ心配なのは、ロープの強度じゃないだろうか?
倒不如说担心的是绳子的强度吧?
俺の言葉に、少し考え込んだトーヤは、曖昧に頷いた。
对我的话,稍微思考了一下的Toya,暧昧地点了点头。
「……できなくはねぇ、って気はするな、確かに」
“……我觉得不是不能,确实。”
「縄梯子だけじゃなく、下りるためのロープも、ワイヤーにした方が良いかもしれませんね。……ちょっと高価ですけど」
“不仅仅是绳梯,为了下去的绳子也用铁丝做比较好。……虽然有点贵”
先ほどはナツキの努力と多少の幸運で、ロープにフライング・ガーが突き刺さる事は無かったが、万が一突き刺さってしまえば現在使っているロープではひとたまりも無いだろう。
刚才是夏树的努力和多少的幸运,虽然没有飞行器扎到绳子上,但是万一扎到了绳子上,现在使用的绳子就一点也没有了吧。
それを考えればワイヤーに行き着くのは当然だが、値段はもちろん、取り回しのしやすさにはかなりの難点がある。
考虑到这一点的话,去钢丝是理所当然的,但是价格自不必说,处理起来也有相当的困难。
一番良いのは、フライング・ガーの吻を跳ね返すような繊維が手に入る事だが、もしそんな物が手に入るのであれば、ロープよりも服を作る方を優先したいところである。
最好的方法是,可以得到可以弹回飞翔者吻的纤维,如果能得到那样的东西的话,比起绳索,制作衣服更优先。
「戸板に関してはまた考えるにしても、今日、先に進むか、それが問題よね」
“关于门板,即使再考虑一下,今天也要先进行吗,这是个问题。”
「うん。安全性最優先なら、またまた準備のために帰還すべきなんだろうけど……」
“嗯。如果安全性是最优先的话,那么为了准备应该再回来……”
「俺たち、今日来たばかりだからなぁ……」
“我们今天才来……”
これまで、極力安全性を最優先に考えて行動してきた俺たちではあるのだが、ここに来るまで数日を要しているわけで、前回に引き続き、まったく先に進まずに帰るのが正しいのかどうか……少し考えてしまう。
至今为止,我们都是尽可能优先考虑安全性来行动的,但是到这里为止需要几天的时间,所以和上次一样,完全没有进展地回去是不是正确的……我稍微考虑了一下。
往復に数日、実質の探索時間が数時間、帰還しての準備時間が再び数日。
往返数天,实际探索时间为数小时,返程准备时间为几天。
ここに戻って来るまで、また数日。
在回到这里之前,又过了几天。
手が無いというのなら、当然の選択ではあるのだが、何とか方法がある段階で選ぶべきなのかは、疑問が残る。
如果说没有办法的话,那是当然的选择,但是在有办法的阶段应该选择,还是有疑问的。
幸い、銘木のおかげで資金的には余裕があるが、あまりに成果がなさ過ぎである。
幸运的是,多亏了铭木,资金方面很充裕,但是成果太差了。
「十数匹の“あご”だけが成果というのもなぁ」
“只有十几只‘下巴’才有成果啊”
「トビウオに近いのか、ダツに近いのか、もしくはまったく別の味なのか。まだ判らないわよ?」
“是接近飞鱼、接近汤汁,还是完全不同的味道。还不知道呢?”
「そもそも美味しいかも判らないしね。食べられるって書いてあっただけだから」
“说起来也不知道好吃不好吃。只是写着能吃”
「……そうなのか。久しぶりに海魚が食べられると思ったんだが」
“……是吗。我以为能久违地吃到海鱼”
時々川で釣って来ている魚も十分に美味いのだが、海の魚とはやっぱり違う。
有时在河里钓来的鱼也很好吃,但是和海里的鱼还是不一样。
少々凶悪度の高い魚ではあるが、見ようによってはかなり間抜けであるし、ここで確保できるなら、言う事無いのだが。
虽然是略高凶恶度的鱼,但根据外观的不同,也相当愚蠢,如果能在这里确保的话,就没什么好说的了。
「いえ、海魚ではないと思いますが。滝の上から飛んできたんですから、川魚でしょう。――あの滝の水が、海水でない限り」
“不,我觉得不是海鱼。从瀑布上飞过来的,应该是川鱼吧。——除非那个瀑布的水是海水”
「さすがにそれは……ありえねぇとは言えねぇよな、ダンジョンだし」
“不愧是那个……不能说不可能吧,我是地下城。”
現象としては否定できないが、そんなトーヤの言葉をハルカはあっさりと否定する。
虽然不能否认这是一种现象,但是Haruka却简单地否定了Toya的话。
「無いわよ。あれが海水だったら、これだけ水煙に濡れている私たち、ベタベタになってるわよ」
“没什么。如果那是海水的话,被水烟淋湿的我们会变得粘糊糊的”
「そりゃそうだ。じゃあ、フライング・ガーは海魚っぽい、川魚。味は帰ってからのお楽しみ、と」
“那倒是。那么,飞行器很像海鱼,是川鱼。等味道回来后再享受吧”
もっともな説明に、トーヤもすぐさま頷いた。
对于最正确的说明,火炬也立刻点头。
「それよりも、まずは情報を整理しましょう。まずは敵。ロック・スパイダーは、ナオ、感知できるのよね?」
“比起这个,首先要整理信息。首先是敌人。锁蜘蛛,娜娜,能感知到吧?”
「おそらくは。だが、長距離になると少し自信が無い。具体的には、下の岩棚近く」
「恐怕。但是,长距离的话稍微没有自信。具体来说,在下面的岩架附近”
「……おい。オレはそこに降りて行ってたんだが?」
“……喂。我是不是下到那里去了?”
俺の言葉にジト目を向けてきたトーヤに、俺は頷きつつ反論する。
我一边点头一边反驳一直盯着我说话的TOYA。
「だから魔法を撃って確認したんだよ。万が一に備えて。それにトーヤなら、ロック・スパイダーに体当たりされても、弾けるだろう?」
“所以我用魔法确认了。以防万一。而且如果是托亚的话,就算被摇滚蜘蛛撞到也能弹吧?”
「う~ん、たぶん?」
“嗯,大概吧?”
前回、何匹ものロック・スパイダーを処理する過程で、ロック・スパイダーがどの程度の威力で体当たりしてくるのかは、確認済み。
上次,在处理好几只锁蜘蛛的过程中,锁蜘蛛的威力到底有多大,已经确认过了。
その威力は、不意打ちさえ避ける事ができれば、トーヤなら問題なし、俺でもしっかりと体勢を整えておけば対処可能、という感じであった。
那个威力是,只要能避开突然袭击,Toya就没问题,我只要好好调整姿势就可以应对。
正に隠密と不意打ちが命の魔物である。
正是隐秘和突然袭击是生命的魔物。
実際、【隠密】と【不意打ち】のスキルが見えたし。
实际上,可以看到【隐秘】和【突然袭击】的技能。
「次は、アローヘッド・イーグル。こちらは私でも撃ち落とせたから、そこまで脅威じゃないかしら?」
“接下来是箭头鹰。这是我也能击落的,这不是威胁吗?”
「いや、そんな簡単じゃないぞ? あれを撃ち落とすのは」
“不,不是那么简单的?把那个击落的是”
ハルカは軽く言うが、アローヘッド・イーグルの速度は決して馬鹿にできるものではない。
哈尔卡虽然说得很轻,但是Arroheade Eagle的速度绝对不能小看。
真っ直ぐ突っ込んでくるので多少はマシだが、それでも弓で撃ち落とすには、かなりの技術が必要となるだろう。
虽然直刺进去多少有点好,但是要用弓击落的话,还是需要相当的技术吧。
「あれ、ミーは無理なの」
“啊,我不行。”
「私もです。武器も届きませんが、あの速度は……」
“我也是。武器也收不到,但是那个速度……”
「対処できるのは、ハルカとユキ、それにナオくんだけですよね。薙刀が届く範囲まで来れば何とかなると思いますが、狙われるのは、崖を降りている人みたいですからね」
“能应付的只有春佳和雪,还有娜娜君。如果能达到剃刀能到达的范围的话,我想总会有办法的,但是被盯上的,好像是从悬崖上下来的人呢”
「あ、ミーも! こっちに来たらきっと斃せるの!」
“啊,我也是!到了这里一定会死的!”
ミーティアが対抗するように、ピッと手を上げるが、来ないのが問題なのだ。
就像米蒂亚对抗一样,举起手来,但是不来是个问题。
ハルカが一羽、俺とユキが二羽ずつは何とかなる。
春香一只,我和雪各两只总会有办法的。
三羽は……少し厳しいか?
三只……有点严厉吗?
ハルカが弓の後で魔法を使ったとしても六羽程度までか。
即使Haruka在弓后使用魔法,也只能使用六只左右吧。
「さっきの数、プラス数羽までは対処できそうだな」
“刚才的数量,好像可以再加上几只呢。”
「そうよね。となると、やっぱり問題は、フライング・ガーね」
“是啊。这样的话,问题果然还是飞人吧”
「あの数と身体の小ささは厳しいよね。頑張って数匹斃しても、全然足りないし」
“那个数量和身体的大小很严格呢。就算努力死了几只,也完全不够”
「俺たちが三匹ずつ斃しても九匹。さっきと同じなら七匹は取りこぼすか……」
“我们每三只都会死九只。和刚才一样的话,七只会掉下来吗……”
「いえ、もっとね。一応さっきも、何匹かは私とユキの魔法で排除できてるから。――ナオの魔法は普通に突き抜けてきたけど」
“不,再多点。因为刚才也有几只被我和雪的魔法排除了。——虽然娜奥的魔法很普通地突破了”
「うぐっ! 痛いところを!」
“呜哇!疼的地方!”
「そういえばそうでしたね。焼き魚どころか、タタキにもなっていませんでした」
“这么说来也是呢。别说烤鱼了,就连放鸽子都没有”
えぇ、そうでしたね!
啊,是啊!
完全に生でしたね!
完全是生的呢!
「すみませんでしたー、完全に魔法の選択ミスですー」
“对不起,完全是魔法的选择失误。”
「ナオ、あなたが拗ねても可愛くないわよ?」
“娜奥,你闹别扭了也不可爱哦?”
「別に拗ねてねぇよ。――で、どう対処する?」
“没什么别扭的。——那么,怎么处理呢?”
「そう? まずは斃せるかだけど……ナオ、『爆炎エクスプロージョン』は?」
“是吗?首先会不会杀掉……娜奥,《爆炎爆发》是?”
「『爆炎』なら衝撃波があるから、何とかなりそうではあるが、無理だな。まだ不完全な上に、下手したら降りている人にダメージが行くぞ? 『鎌嵐カッター・ストーム』はどうだ?」
“‘爆炎’的话会有冲击波,虽然看起来很厉害,但是不行啊。还不完全,再差的话会对下车的人造成伤害的镰岚刀·风暴》怎么样?”
「それなら対処できそうだけど、私もまだ無理。レベル的にはまだ5だからね」
“这样的话应该可以处理,但是我也不行。从等级来看还是5”
ちなみに、『爆炎エクスプロージョン』も『鎌嵐カッター・ストーム』も、そして俺が微妙な状態で発動させた『火炎放射ファイアー・ジェット』も、レベル8の魔法である。
顺便说一下,《爆炎Exprions》、《镰岚刀·Storm》、还有我在微妙状态下发动的《火焰放射火焰喷射》都是等级8的魔法。
完全な状態で使えるようになるには、今しばらくの練習が必要。
为了能在完全的状态下使用,现在需要暂时的练习。
そして、魔法に関しては下位互換になっているユキもまた、言うまでも無いだろう。
而且,关于魔法,有下位互换的雪也不用说了吧。