# 302 崖を下る (1) 302崖下(1) 「う~ん、それじゃ、ここはやっぱ、トーヤに頑張ってもらおうよ。フライング・ガーが飛んできたら、後ろを向いて、すべて切り飛ばす、とか」 “嗯,那么,这里还是让Toya加油吧。飞起来的话,向后看,全部切飞之类的” 少し考えていったユキの言葉に、トーヤが目を剥く。 面对稍微思考了一下的雪的话,Toya的眼睛都睁不开了。 「無茶振りするな!? 片手しか使えない上に、足場が定まってねぇのに!」 “不要胡来!?只能用一只手,而且还没有固定的脚手架!” 「まぁ、そうよね。それができたら、ホントに、凄いけど」 “嘛,是啊。如果能做到这一点的话,虽然真的很厉害” 「弓矢なんか、怖くないよな」 “弓箭什么的,不可怕吧。” 少なくとも、不意打ちさえされなければ。 至少,如果不被突然袭击的话。 残念ながら、トーヤの技量は未だそこまで到達していない。 很遗憾,火炬的技术还没有达到那个程度。 「むしろユキ、お前が行け。お前もナオが使った魔法、『隔離領域アイソレーション・フィールド』が使えるんだろ?」 「你去吧。你也可以使用娜奥使用的魔法“隔离领域隔离领域隔离领域”吧?” 「あたし? それなら、ナオの方が良くない? あたし、魔法の技術ではナオに負けてるし」 “我?那样的话,娜奥不好吗?我在魔法技术上输给了娜奥” 「撃退じゃなくて、防ぐ方向性か。それなら俺でも良いが、問題は降りた後だよな」 “不是击退,是防止的方向性吗。那样的话,我也可以,但问题是下车后” たぶん、『隔離領域』であれば、アローヘッド・イーグルも、フライング・ガーも防げるとは思う。 大概,如果是“隔离领域”的话,我觉得可以防止火箭炮和飞碟。 だが、下の岩棚に降りた時、そこに他の魔物がいたら、俺では少々心許ない。 但是,下到下面的岩石架的时候,如果那里有其他的魔物的话,我就有点放心不下了。 「もういっそ、オレとナオで、一気に懸垂下降するか? さっきの事を考えれば、飛んでくるまで多少の時間があるし、何とかなるんじゃないか?」 “干脆,和我一起,一口气下垂吗?想想刚才的事,离飞过来还有点时间,总会有办法的吧?” フライング・ガーが飛んでくる前に、下の岩棚まで到達しようという考えか。 难道是想在飞蛾飞来之前,到达下面的岩架吗。 「悪くない提案だけど、それ、戻れなくなるわよね? 下手をしたら、ロープは切られる事になるし」 “虽然是个不错的提案,但是那个会变回不去吧?弄不好的话,绳子就会被切断” 三、四メートルほど降りて、アローヘッド・イーグルが三羽とフライング・ガーが二〇匹弱。 下了三四米左右,三只箭头鹰和不到二十只飞蛾。 同じ割合で飛んでくるなら、岩棚に降りるまで、フライング・ガーは七〇~八〇匹は飛んできそうである。 如果以同样的比例飞行的话,在降落到岩石架上之前,飞行机会飞七十到八十只。 それらすべてが運良くロープには突き刺さらない、なんて事は期待すべきではないだろう。 不应该期待所有这些运气都好不被绳索刺穿吧。 「一応、転移魔法で戻れるが、完全に魔法頼りってのは怖い部分があるな」 “虽然暂时可以用转移魔法回去,但是完全依靠魔法的话,还是有恐怖的部分的。” 「魔法に頼って良いのなら、下の岩棚まで、ナオの転移魔法で跳ぶ、という方法もあるけどね」 “如果可以依靠魔法的话,那就用娜奥的转移魔法跳到下面的岩石架上。” 「あ……そういえば、その方法もあったな」 “啊……这么说来,也有那个方法啊。” ユキの提案に、俺は思わず言葉を漏らす。 对于yuki的提案,我不由得说出了话。 視界内であれば、転移もそうそう失敗しないのだから、敢えて崖を降りるという、危険な方法を取る必要は無かった? 如果是在视野内的话,转移也不会很快失败,所以没有必要采取特意下山的危险方法吗? そう思った俺に対し、ハルカは首を振る。 对于这样想的我,Haruka摇了摇头。 「いえ、それ自体は私も考えたわよ? でも、ワープで先に進むのって、碌な事にならない気がしない? 転移魔法も実力と言えば実力なんだけど、ちょっと違うというか……」 “不,这本身我也考虑过?但是,用跳跃前进的话,不觉得不是什么好事吗?转移魔法虽说是实力,但也有点不同……” 「……あぁ、ワープポイントを使って先に進むと、そこの敵が強すぎて全滅するとか、あるよな」 “啊……啊,如果使用跳跃点前进的话,那里的敌人太强了会全歼吧。” ゲームで、だけど。 虽然是游戏,但是。 曖昧な笑みを浮かべていったハルカの言葉に、俺やトーヤは深く頷く。 面对浮现出暧昧笑容的遥的话,我和托亚深深地点头。 「転移を使わずに進めねぇなら、実力不足って事か」 “如果不使用转移进行的话,就是实力不足吗?” 「そう。そのぐらいの方が良いと思わない?」 “是的。你不觉得那样比较好吗?” 「はい。ある程度の安全マージンは必要ですね」 “是的。一定程度的安全保证金是必要的” 「だから、魔法を使わずに降りられた方が良いと思うんだけど、もう一つ疑問なのは、一度飛んできたら、再度同じ場所には飛んでこないのかどうかよね」 “所以,我觉得不使用魔法就下车比较好,还有一个疑问是,一旦飞过来,会不会再飞到同一个地方呢?” 「それもあったか……」 “那也有吗……” さっき、トーヤが回収に降りた時には飛んでこなかったが、何度も飛んでくるようなら、全員が対処できないといけないわけで……。 刚才,火炬下来回收的时候没有飞过来,但是如果飞来很多次的话,全体人员必须要处理好……。 「ダンジョンという事を考慮に入れたら、パターンはありそうだよね。とりあえず、ナオを囮おとりにして、実験しよっか?」 “如果考虑到地牢的话,应该会有模式吧。先以娜奥为诱饵进行实验吧?” 「あっさり“実験”と言われるのは気になるところだが、やるしかないか」 “虽然很在意别人爽快地说我是‘实验’,但我只能做了吗?” 「ま、ナオなら、引っ張り上げるのも楽だしな。オレが上にいるなら」 “嘛,要是直人的话,拉上去也很轻松。如果我在上面的话” 俺の体重がこのパーティーメンバーの中で、どの場所に位置にするかは機密事項だが、トーヤに比べて軽い事は間違いない。 我的体重在这个派对成员中,在哪个位置是机密事项,但是和Toya相比肯定是轻的。 その上でトーヤも参加して引っ張るのなら、先ほどよりも楽なのは間違いないだろう。 而且如果TOYA也参加拉扯的话,肯定比刚才更轻松吧。 「でも、それなら、もう少し軽い人がいるわね?」 “但是,那样的话,应该有更轻一点的人吧?” 「そうですね。ついでに、『隔離領域アイソレーション・フィールド』も使える人が」 “是啊。顺便说一下,也有人能使用“隔离领域隔离领域隔离领域” ハルカとナツキの言葉に、視線が集まった先は、当然、ユキ。 遥和夏树的话,视线集中的地方当然是雪。 急にお鉢が回ってきて、ユキの目が泳ぐ。 突然盘子转过来,雪的眼睛在游泳。 「あ、あたし? や、やるの?」 “啊,是我吗?不,要做吗?” 「ま、俺がやるから――」 “嘛,我来做——” 苦笑して俺が言った台詞に被せるように声が上がった。 我苦笑着像是要盖在我说的台词上一样地提高了声音。 「ミー! ミーがやるの!」 “美!我来做!” 「「「えっ?」」」 “什么?” 俺たちの視線が一斉にミーティアに集まるが、彼女は怯む様子も無く、胸を張り、ふんすっと鼻を鳴らす。 我们的视线一齐集中在Metia,但她丝毫没有胆怯的样子,挺起胸膛,扑通一声鼻子。 「体重はミーが一番軽いの!」 “我的体重是米最轻的!” 「それは、間違いないけど……」 “那倒是没错……” さすがに、女性陣の中に『ミーティアよりも私が軽い』と主張する人はいない。 确实,女性阵营中没有人主张“我比米蒂亚轻”。 「それに、ナオお兄ちゃんの魔法だと、お魚が全部落ちちゃうの! 勿体ないの!」 “而且,如果是娜奥哥哥的魔法的话,鱼就会全部掉下去!太可惜了!” 「……まぁ、弾き返すわけだしな」 “……嘛,又是弹回去了。” 運が良ければ下の岩棚に落ちるかもしれないが、俺の背中、ギリギリの場所に障壁を張るわけではないので、そのほとんどは崖下行きだろう。 如果运气好的话,可能会掉到下面的岩石架上,但是我的背上,并不是在极限的地方设置障碍,所以大部分都是去崖下的吧。 「ミーもきちんとお仕事、できるの!」 “我也能好好工作吗?” ミーティアはそう主張するが、どうしたものかと、実の姉のメアリに視線を向けると、彼女もまた、真剣な表情で頷く。 米蒂亚这样主张着,但是她却不知道怎么回事,将视线转向了姐姐玛丽,她也严肃地点了点头。 「任せてくれませんか? 私たちも仲間として認めてもらえるなら」 “可以交给我吗?如果我们也能作为伙伴得到认可的话” ミーティアの事を被保護者と考えるなら、危険な事をさせるのは避けるべきなのだろうが、ユキたちと同じように、対等なパーティーメンバーと見るのであれば、ミーティアの提案には一定の合理性がある。 如果把Metia当做被监护人的话,应该避免让她做危险的事情,但是如果和yuki他们一样,认为是平等的派对成员的话,Metia的提案是有一定的合理性的。 彼女の体重とロープを引く側の膂力、先ほどの事を併せて考えれば、さほど危険性は高くない。 她的体重和拉绳子一侧的臂力,如果结合刚才的事考虑的话,危险性并不那么高。 パーティーメンバーに任せる仕事としては、許容範囲、か……。 作为委托给派对成员的工作,是允许范围吗……。 「……そうね。ミーティアを先行して下ろしそのすぐ上にナオを配置する、ってのでどうかしら?」 “……是啊。先把Metia放下来,然后马上在上面配置nao,怎么样?” 「それは良いかもな。ナオも敵の感知がしやすいだろうし、ミーティアもナオの場所まで引き上げれば安全になるわけだし」 “那也许很好。娜奥也很容易感知敌人,如果米蒂亚也能拉到娜奥的地方就安全了” 「それじゃ、それでいってみるか?」 “那你就试试看吧?” 方法としては、ミーティアは縄梯子を使わずにゆっくりと下ろし、そこから数メートルほど空けて、俺が縄梯子を使って後を追う。 作为方法,米蒂亚不用绳梯慢慢地放下,从那里空出几米左右,我用绳梯追在后面。 フライング・ガーが飛んできた段階で、ミーティアを引き上げて、状況によっては『隔離領域アイソレーション・フィールド』を使って防御する形。 在飞蛾飞过来的阶段,将Metia提高,根据情况,使用“隔离领域隔离场”防御的形式。 「行ってくるの!」 “我走了!” トーヤの惨状を見てもあまり恐怖を感じていないのか、俺たちを信頼しているのか、笑顔のまま吊り下げられていくミーティア。 米蒂亚看到托雅的惨状也不怎么感到恐怖,还是信任我们,带着笑容被吊着走。 「行ってくる」 “我走了。” 「ナオ、しっかり守るのよ?」 “娜奥,要好好保护你吗?” 「了解」 “了解” ミーティアの場所を確認しつつ、俺もゆっくりと後を追う。 我一边确认着Metia的位置,一边慢慢地追在后面。 そして、先ほどトーヤが襲われた場所を過ぎ数メートルほど下がったところで、俺の索敵に反応があり。 然后,刚才在TOYA被袭击的地方过了几米后,我的索敌也有反应。 上を見れば、既にハルカは弓を構えていた。 一看上面,Haruka已经准备好弓了。 飛んできたのはアローヘッド・イーグル四羽。 飞来的是四只箭头鹰。 先ほどよりも一羽多いが、事前に予測していたハルカの攻撃は速かった。 虽然比刚才多了一只,但是事先预测的Haruka的攻击速度很快。 俺の射程に入った時点で二羽が打ち落とされ、一羽は上から飛んできた『火矢ファイア・アロー』で、そして残り一羽は俺の魔法で対処する。 进入我射程的时候,两只被击落,一只是从上面飞过来的《火箭》,剩下的一只用我的魔法来对付。 今度は少し余裕があったため、少し攻撃距離を考え、下の岩棚に落ちるように調整したのだが……うん、上手くいったようだ。 因为这次稍微有点富余,所以稍微考虑了攻击距离,调整到了落在下面的岩石架上……嗯,好像进展顺利了。 『火矢』なので、羽に価値が残っているかは不明だが。 因为是“火箭”,所以羽毛是否有价值还不清楚。 「ナオお兄ちゃん、上手いの」 “娜奥哥哥,你很厉害。” いつの間にか、スルスルと俺の隣まで引き上げられていたミーティアが、パチパチと手を叩きながら褒めてくれるが……ミーティア、なかなかに余裕だな? ぶらんぶらんしてるのに。 不知什么时候,美蒂亚被拉到了我旁边,她一边啪啪地拍着手一边夸奖我……美蒂亚,真是很从容啊?明明闲逛的。 「問題は無いか?」 “没有问题吗?” 「うん。大丈夫なの」 “嗯。没关系吗?” とか話している間にも、ミーティアの身体が再び下がっていく。 在聊天的时候,美蒂亚的身体再次下降。 その様子を見て、思わずミーティアを餌にした釣りを想像してしまう。 看到这样的情况,不由得想象起以米蒂亚为诱饵的钓鱼。 狙っているのが魚だけに。 正因为瞄准的是鱼。 そして、すぐに本命が飛んできた。 然后,本命马上飞了过来。 先ほど同様、滝の上部からこちらへ向かって一直線。 和刚才一样,从瀑布的上部向这边是一条直线。 数もほぼ同じぐらいである。 数量也差不多。 「トーヤ!」 “火炬!” 「判ってる!」 “我知道!” 「わわっ!」 “哇!” 再び俺の所まで上がってきたミーティアの身体を片手で抱き寄せて、念のため『隔離領域』を発動。 再一次用一只手抱住上升到我这里的米蒂亚的身体,以防万一发动了『隔离领域』。 その直後、俺の足よりも少し下にカッカッカッと突き立つ、フライング・ガー。 在那之后,比我的脚稍微低一点的地方咔嚓咔嚓地突出来,是一个飞行器。 それだけではなく、数匹は俺の張った障壁にぶつかって跳ね返され、落下していく。 不仅如此,还有几只猫撞上了我贴着的屏障被弹回并落下。 「う~ん、これはきっと、引き上げるのが早かったの!」 “嗯,这个一定是提得很快的!” 確かに、その軌道からして、俺を狙ったと言うよりも、上に移動したミーティアを狙って軌道を変えたと思われる。 确实,从那个轨道来看,比起说是瞄准了我,不如说是瞄准了向上移动的Metia而改变了轨道。 速度が速度だけに、自由に軌道を変えるのは難しいようだが、ある程度の距離があれば、若干は到達点をずらす事はできるのだろう。 速度正因为是速度,所以很难自由地改变轨道,但是如果有一定距离的话,多少可以错开到达点吧。 しかし――。 但是——。 「……ミーティア、余裕だな?」 “……米蒂亚,还挺宽裕的吧?” 「うん! お兄ちゃんたちがいたら大丈夫なの!」 “嗯!有哥哥在的话就没问题了!” 「あんまり過信されても困るんだが……信頼は嬉しいけどな」 “太过相信我也会很困扰……信赖我倒是很开心。” まぁ、ヤバければ『隔離領域』をミーティアの場所まで拡大する事は不可能ではない。 嘛,如果不妙的话,把“隔离领域”扩大到米蒂亚的地方也不是不可能的。 魔力的には少々キツくなるが、そんな状況になったら、撤退を決断する事になるだろうから、問題ないと言えば問題ない。 虽然魔力方面会有点难受,但是如果变成那样的状况的话,就会决定撤退,所以说没有问题也没问题。 「トーヤお兄ちゃん! もうちょっとゆっくりでも大丈夫なの!」 “Toya哥哥!再慢一点也没关系!” 「えぇ……」 “诶……” ミーティアの言葉に、上から覗くトーヤの顔が困惑に彩られる。 米蒂亚的话里,从上面偷窥的Toya的脸上充满了困惑。 だが、そんなトーヤの困惑など関係ないとばかりに、手を振ってロープを緩めるように指示を出すミーティア。 但是,米蒂亚却认为这和托亚的困惑没有关系,于是挥着手发出了放松绳子的指示。 「まずは今回のお魚を回収するの。新鮮なお魚がいっぱいなの!」 “首先要回收这次的鱼。有很多新鲜的鱼!” 「確かに、いっぱいだな」 “确实,很多啊。” 数匹ほどは落下していったが、岸壁に突き立つ魚の数は二〇匹前後。 虽然落下了几条鱼,但是竖立在岸壁上的鱼数量在20条左右。 俺もミーティアに協力して、回収していく。 我也会协助Metia回收。 先ほどのトーヤのやり方を真似て。 模仿刚才的火炬的做法。 考えてみれば、この方法、なかなかに合理的。 想想看,这个方法相当合理。 首を折り取らずに引き抜いたりしたら、危険な吻を振り回されるわけで、きっちりと鞘(?)に収まっている状態で絞めてしまうのが安全である。 不折脖子就拔出来的话,会被危险的吻折腾,正好是鞘(?)的状态下缩小是安全的。 ……見た目が悪いのは如何ともしがたいが。 ……外观不好怎么好。 「終わり! ドンドン捕まえるの!」 “结束了!要猛地抓住!” 一度成功したからか、笑顔で急かすミーティアに引きずられるように、同じ事を繰り返す事、更に四度。 也许是因为成功了一次,被带着笑容催促着的米蒂亚所牵引,重复着同样的事情,再重复四次。 一〇〇匹以上の魚を手に入れて、俺たちは下の岩棚に降り立つ。 我们得到了100多条鱼,降落在下面的岩石架上。 最後、岩棚に降り立つところだけは俺が先行したが、幸いな事にそこに魔物は存在せず、俺たちは無事に降下を成功させた上に、きっちりと大量の魚と数羽の鳥という報酬も得たのだった。 最后,我先行了降落在岩架上的地方,幸运的是那里没有魔物,我们顺利地成功下降了,而且得到了大量的鱼和几只鸟的报酬。